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一年生 歯型彫刻

この歯型彫刻の授業は、前期に「歯牙解剖」の座学で学んだ歯の形状を実際に自分で作っていく授業です。

一年生 歯型彫刻(衛生士科)

歯の幅、厚み、長さなどを細かく計測しながら、各代表歯の特徴をつかみ、イメージしながら石膏棒に彫刻をしていきます。
小刀、ノギス、エバンスなど普段使い慣れない道具を使用します。

一年生 歯型彫刻(衛生士科)

技工士科の専任教員による、YouTube動画を用いての講義も新たに取り入れたことで、自宅学習としても取り組みやすくなり、それぞれの学生に合ったペースで作業を行うことが出来たようです。

歯の形状を三次元的にイメージすることは、歯科衛生士にとって非常に重要なスキルとなります。

治療中の歯を正確にイメージすることは、治療においてのアシスタント業務の向上につながり、また歯周治療を行う上でも、目視できない部分の形状を探知することが必要となります。

一年生 歯型彫刻(衛生士科)

あきらめずに取り組む姿勢を忘れずに、頑張ってほしいと願います。

一年生 歯型彫刻(衛生士科)